「借金件数が3件になったら債務整理する確率が高まる」の追記

前の投稿で、借金件数が3件になったら債務整理する確率が高まるのではないかと記事を書きました。これは何かのデータに基づき記事を起こしたわけではありません。100%筆者の勘です。

世の中がもっとユルイときでも借金3件というのはデンジャーゾーン

借金件数が3件になったら債務整理する確率が高まるというのは素人の仮説ですが、あながち大はずれでもないと、筆者自身は思っています。それは、長年、借金に苦しめられた(?)筆者の身を以ての勘です。

筆者自身が借金に苦しめられたのは、グレーゾーン金利の頃の借金です。その頃を考えると、借金の件数が3件ぐらいでは債務超過とはなかなか言えませんでした。記憶だと、借金が5、6件抱えていたら、所謂多重債務の危険性があると言われていた時代だったと思います。アディーレがその頃あったら、即相談に行くべきと言われたことでしょう。

ただ、その頃だったとしても、借金3件というのは注意が必要なレベルだと思います。それでも当時は、まだやり直しがいくらでも効く時代でした。今はもっとシビアですし、僕ら世代にはどうも生きづらさを感じてしまう時代です。今の若い世代は、もっと注意しながら生きていますし、ある意味で、僕らよりももっとシビアな環境で生きています。

そんな彼等ですから、普通なら3件もカードローンを持つことは少ないはずですが、そんな中でも3件も借金を抱えて生きていけること自体、相当な綱渡り人生が強いられているはずです

なお、借金3件というとカードローンが3件の意味ですが、車のローンがある場合は、それも立派な借金として勘定します。つまり車のローンがあれば、カードローンは2件が限度です。

また、借金が3件というのは、セーフゾーンは2件までであって、3件になればデンジャーゾーンということです。

繰り返しますが、もちろん例外はあるでしょう。ただ、時代や年収がどうあれ、借金は3件までです。それが通用しないのは、芸能人や社長クラスの人たちだと考えていれば良いでしょう。