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アディ−レも音を揚げる!グレーゾーン金利撤廃以降の任意整理

アディ−レもこれまで多くの実績をつくってきた任意整理。ただ、誰もが言えることは、グレーゾーン金利が撤廃されてからは、当然ですが処理事件数も全国的に減少しています。

もちろん、債務整理自体がピークの頃と比べて全体的に減ってはいるのですが(24年度の自己破産の件数は10万人を割っています)、なかでも任意整理の割合が、かなり少なくなっていることが予測されています。

ただし、任意整理は裁判所を通さず行なう債務整理ですから、正式な数字に反映されません。ですが、アディ−レを含めて個々の弁護士事務所の実感として、任意整理は減ってきていると判断しているようです。

任意整理ではなく自己破産を選ぶケースも

任意整理は、金利の引き直しで借金を減額します。それ以外にも、金利のカットは交渉次第でのぞめるとしても、グレーゾーンがなくなったいま、積極的に交渉に応じてくれる数も大幅に減少していることは間違いのない事実です。

しかも、任意整理は残債がある場合は、3年以内に完済して終了になります。そこで、任意整理は依頼者の収入源がしっかりしたものでなければなりません。しかし、昨今は正規労働者より非正規労働者が増えており、収入があっても返済できなくなる人の割合も増大しています。そのため、債務整理のなかでも自己破産を選ぶケースが増えています

 

ですから、債務整理の数は減っていても、自己破産の減少率はもっとも少ないはずです。

アディ−レはこれまでの実績を生かして、きめの細かな交渉を行っていますが、年々それも難しくなってきているのです。